うつ病の生涯有病率

うつ病の生涯有病率(一生のうちで病気に罹る割合)は、アメリカの「精神疾患の分類と診断の手引き」(DSM)では、13〜17%、100人のうち13〜17人が一生涯にうつ病に罹るとされています。

国連のWHOの調査でも、生涯有病率としては、うつ病は第4位となっています。

日本国内の調査では、うつ病の生涯有病率は3%程度とされ、また、男女比では、女性が男性の2倍程度と推測されています。

不安障害においては、特に全般性不安障害の生涯有病率が高く、前述のDSMでは、生涯有病率は5%程度とされ、また、男女比は1:2と、うつ病と同様、女性が男性の2倍となっています。

パニック障害の生涯有病率は、2%程度と推測され、うつ病や全般性不安障害と同様、男女比では、女性が男性の2倍以上高くなっています。

不安障害とうつ病との併発も多くみられるとされ、特にパニック障害とうつ病の併発は非常に高く、パニック障害の患者の半数以上がうつ病を発症するという研究報告もあるほどです。

(2009年7月5日掲載)
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