激越うつ病とは?

激越うつ病とは、初老期うつ病(初老期うつ病とは、初老期に発症するうつ病で、更年期うつ病、退行期うつ病、定年うつ病ともよばれています。)において、じりじりとした焦燥感と、一時もじっとしていられない興奮や錯乱を呈するうつ病をいいます。

激越うつ病では、しばしば妄想的になり、自責感にさいなまれたり、心気症的な恐怖に襲われ、症状としては、統合失調症に似ているとされています。

また、退行して子供っぽい言動をしたり、過激になると、自傷行為や自殺行為に及び、実際に死に至る場合もあるので注意を要します。

なお、初老期うつ病になりやすいタイプとしては、真面目、几帳面、こだわりが強い、責任感が強い、内向的、対人関係に敏感、などがあげられています。

初老期うつ病では、特に、貧困妄想や被害妄想などの妄想を持ちやすく、また、ヒステリー的な傾向や強迫的な傾向がみられ、内因性うつ病(内因性うつ病とは、これといった原因が不明で、遺伝的な要因のように個人の素因で発症するとされるうつ病をいいます。)よりも治療に長期間要することが特徴とされています。

(2010年1月25日掲載)
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