自律神経とはそもそも?

人間に備わる神経は大きく2つに分けられ、一つが手足を動かすなど自分の意志でコントロールができる「体性神経」と、もう一つが呼吸や心臓の鼓動など自分の意志とは無関係に働く「自律神経」があります。

自律神経は、自分の意志や努力とは全く関係なく独立して無意識のうちに働き、呼吸や血液の循環、体温調節、消化・吸収など人間の生命維持にとって欠かすことができない非常に重要な機能を担っている神経です。

また、自律神経は、ストレスなど精神的な影響を大変受けやすいという特徴があります。たとえば、人前でスピーチをする時に、ドキドキしたり手に汗をかいたりするのも、自分の意志とは関係なく自律神経の働きによって起こります。

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。

交感神経と副交感神経が必要に応じて自動的に切り替り調整し合って、人間の心と体のバランスを保っています。

具体的には、スポーツをする時など、活動モードにある時に働く自律神経が、交感神経です。これに対して、ストレスから解放された時など、休息モードにある時に働く自律神経が、副交感神経です。

交感神経と副交感神経が微妙に上手く調整されていれば健康な毎日を送ることができますが、何らかの原因で2つの自律神経の切り替えにトラブルが生じると、自律神経失調症を招くことになります。

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ストレスと自律神経失調症

(2010年1月20日掲載)
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