反社会性パーソナリティ障害と演技性パーソナリティ障害

反社会性パーソナリティ障害は、極めて孤立心が強いことが特徴とされています。反社会性パーソナリティ障害の人は、自分自身しか信頼できず、他人から孤立している時にのみ安全を感じるといいます。つまり、他人とは、自分に対して危害を与える者として捉えています。

また、利己的で自分の感情を抑えられず、すぐに暴力をふるうことも多くみられるようです。さらに、自分の利益のために人を騙したり、嘘をつくこともしばしばあり、社会的なルールや法律に無関心で、他人に迷惑をかけることに何の良心の呵責も感じず、違反や犯罪を繰り返します。15歳頃から学校や社会のルールを守れない行動が目立ち始め、動物を虐待するなどの行為がみられることもあるといわれています。

演技性パーソナリティ障害は、自分が注目の的となり、そのために芝居がかった大げさな言動をすることが特徴とされています。たとえば、異性の気を引くために、著しく不適切な性的誘惑をするなどがあげられます。

感情表現は豊かで会話も滑らかですが、しかし、その感情や会話の内容に乏しく、しかもその場限りで終ることが多く、相手からは捉えどころがないと思われます。また、演技性パーソナリティ障害の人は、対人関係を実際以上に親密なものと思い込み、なれなれしく振る舞うことも多いといわれています。

(2009年12月26日掲載)
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