抗うつ薬の使用上の注意に骨折リスク等追加

抗うつ薬の使用上の注意に骨折リスク等追加

厚生労働省は2010年8月10日付発出「使用上の注意の改訂指示」で、精神神経用剤(抗うつ薬)の18の成分について、添付文書の「使用上の注意」中「その他の注意」の項へ次の記載の追加を指示しています。

A:「主に50歳以上を対象に実施された海外の疫学調査において、選択的セロトニン再取り込み阻害剤及び三環系抗うつ剤を含む抗うつ剤を投与された患者で、骨折のリスクが上昇したとの報告がある。」

B:「海外で実施された臨床試験において、本剤を含む選択的セロトニン再取り込み阻害剤が精子特性を変化させ、受精率に影響を与える可能性が報告されている。」

■Aの追加
  1. アミトリプチリン塩酸塩:『トリプタノール』
  2. アモキサピン:『アモキサン』
  3. イミプラミン塩酸塩:『トフラニール』
  4. クロミプラミン塩酸塩:『アナフラニール』
  5. セチプチリンマレイン酸塩:『テシプール』
  6. デュロキセチン塩酸塩:『サインバルタ』
  7. ドスレピン塩酸塩:『プロチアデン』
  8. トラゾドン塩酸塩:『レスリン』『デジレル』
  9. トリミプラミンマレイン酸塩:『スルモンチール』
  10. ノルトリプチリン塩酸塩:『ノリトレン』
  11. マプロチリン塩酸塩:『ルジオミール』
  12. ミアンセリン塩酸塩:『テトラミド』
  13. ミルタザピン:『リフレックス』『レメロン』
  14. ミルナシプラン塩酸塩:『トレドミン』
  15. ロフェプラミン塩酸塩:『アンプリット』

■AおよびBの追加
  1. 塩酸セルトラリン:『ジェイゾロフト』
  2. パロキセチン塩酸塩水和物:『パキシル』
  3. フルボキサミンマレイン酸塩:『デプロメール』『ルボックス』


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