過去ログ:2010年10月(8)

2599. Posted by ゆうき   2010年10月17日 10:09
どすこいさん

有り難いお言葉嬉しく思います。m(_ _)m

私もこの夏から、母に携帯電話を持たせているんですが、最初からEメールは、私はやらないからいらないというので、au携帯Cメールを何とかマスターして貰おうと、四苦八苦しています。メールを打って貰うことは、諦めましたが、届いたメールを、読むことだけは、覚えて貰いたいなと思っています。でもまだ、メールを開こうとしても、あちらこちらボタンを押しまくり、簡単ダイヤル(私と兄とタクシー会社の3件が登録)で、自分がかけたと知らずに電話して、何のご用です?なんて、言っております。文字も普通サイズだと、小さくて見えないって言うし、デカ文字にすれば、スクロール、勿論スクロールなんて言葉でなくて、ここを押すと画面が進んで、下の方が見えるからねといっても、なかなか…。遠い昔、今は懐かしワープロ専用機のインストラクターやってましたが、あの時よりも遥かに大変。少しずつ慣れていって欲しいものです。娘も少しずつ、「慣れ」で積極的にも、なってきてるみたいだしね。母には、気長に付き合おうと思ってます。

2600. Posted by 渉86   2010年10月17日 10:55
Mitsuさん

私もそう思います。昨日のことは変えられない。過去のことはどうにも変えられない。だから、私がこういう状況下になったことも今となっては仕方がない。

ただ、専門職の元上司は私を「一人の人間」としてみてはいないのではないだろうか・・そう感じたことがあります。でも相談にいらっしゃる方は「人間」として見ているわけで。おかしな話。一緒に働く者も「人間」ですし、誰でも心病んで当たり前なんですよね・・。

働く環境においては「個人主義」「自己責任」を追求され、

「弱いあなたが悪いのよ」

で、通ってしまう(- -;う~ん・・・・。

健康教育を住民の方へは、「誰でもうつになりえる存在なんですよ。眠れない。悩みがあるといったら、無理せず、ご相談ください」と、講話されてきたはずの大先輩方・・・。

「あなたに頑張って欲しくて、キツイこと言ったけれど」

と一度、そんな話にも。これ以上、頑張れって??何を??とよく思ったものです。超サイヤ人じゃないわ!と(苦笑)受け入れていないんですよね。同僚がうつになったことを(- -;

2601. Posted by Mitsu   2010年10月17日 11:37
渉86さん

>専門職の元上司は私を「一人の人間」としてみてはいないのではないだろうか

これと関連しそうなエピソードを、長文ですが、敢えて「連載」でお書きします:

(実は、いつか渉86さん宛にお書きしようと、すでに草稿、準備していました、時が満ちたと感じますので、読者の皆様が呆然とされるのを覚悟で「連続書き込み」することをお許し下さい)

<援助職の「人間性」への疑問 前編>:

 たま子さんは、他の人から詮索されることが凄くお嫌いなんですね。

 私の業界は、むしろこちらの事情を詮索を「してくれなさ」過ぎるのが欠点でした(少なくとも私のいた幾つかの職場では)。

「こちらから」自分のことを話せば、みんなすごく優しげに「聴いてくれる」んです。

 でも、それって「援助職」だから私にも「受容的」なだけんじゃないの?・・・といいたくなる不思議な空気。

(これ、この世界になじんだ人にしかわかりにくいかと思います)

 裏で何いわれてるのか・・・でも、そんなふうに思いすぎるのも「被害妄想」で「自意識過剰」と紙一重、周囲の人は良きにつけ悪しきにつけ、こちらが思っているより私のことには無関心、「言って始めて伝わる」ことが多いだろう

(これは、関東に住むようになって特に実感していたことです)。

 だから、「意識的に」人の言葉を「額面通りに」受け取った反応しかしない「ことにする」・・・これが私の処世術でした。

もちろん、「面従腹背」しないわけではなかったです。

 出席義務がなければさりげなく欠席とか、適当に理由をつけて、無理に付き合いすぎないとか、そういう受け流し方も心得てました(^^;)

 そういう中で、キャリア10年以上になったある時。

(以下、中編に続く)

2602. Posted by Mitsu   2010年10月17日 11:41
<援助職の「人間性」への疑問 中編>:

ずっと親切に積極的に接してくれていた、同業者の知り合いに、某SNS通してダイレクトにクローズドで身の上話したんですね。

ところが、その人、「その直後に」公開状態の日記で、

「やっと『受容』することができた!!」

とだけ、「ひとりこと」つぶやいたんですよ(^^;)。

そして、その後、突如日記は私には「非表示」に。

ちらっと、疑心暗鬼はしますよ、もちろん。その人の日記に私の「足跡」残ったのに気づいたのか・・・って。

でも、私はこういう時も、きっと私と無関係に、その人なりの事情がたまたまあったんだろう、とか、認知を再構成(爆)しました。

ところが、その時その人は、1時間後に、、

「読まれてしまいましたか?」

とだけメール一通。

進んで「自白」までするとは・・・呆然。

あのお・・・このようにメールを出される場合の方が、「私が」どう返事するか困るっていう「共感的想像力」はこの人にはないのか?

はじめからシラ切り通してくれる方が「大人」じゃないのか?

私が、更に、「あなたを信じられなくなりました」ってレス書けってか?

「許します」て書けってか?

「あなたは、私の話しを聴いて下さるのに、それだけの忍耐と努力を払ってくださったんですね。こんな私ですみません。ありがとう」・・・じゃ、それこそ「刺がある皮肉」になってしまう(^^;)

結局、返事は返しませんでした。

・・・・今やっと思いついたのは、

「たまたまネットワーク上で生じた「事故」です。「事故」ですってば(笑い)」ぐらいなら返せたかな? 


(すみません。あと少し続きます)

2603. Posted by Mitsu   2010年10月17日 11:45
 その人は、私よりずっと前からそのSNS参加していて、その人がSNS紹介してくれたんです。

なのに、SNSで何が起こるか、ちょっと想像すればわかることをシミュレーションできないまま、その人の「無防備さ?」を晒していたのを「憐れむ」のに近い気持ちすらが強くて、傷つくのを通り越してしまったんです。

 それ以来、その人が腫れ物に触るかのように私に現実場面でも接してきているのがわかるようになって。

 もっとも、私は、その後もその人と、仕事上のことは仕事上のことと割り切って、いい空気で共同作業しようとしたつもりだったし、その人に自分から声をかけて挨拶とかも繰り返していたんですけど。

 私からの、ささやかな仕事上の連絡メールへのレスにもみんな、どうみても余計な「ブレ」がある。

 例えば、その人の同じ職場の非常勤の人向けに、私の入手した求人を転送したつもりなのに、返事のメールの文面、

「わざわざお返事しなくてもいいことかも知れませんが、私は応募しません」

普通だと、「私は必要ないんですけど、知り合いに再転送してもいいですか?」

とレスしてくるんじゃないか???

 個人的には置いといていいから「同業者」として「友好関係」持ちましょう・・・という距離感作れないことに、驚いてしまって。

 その人は、私が未経験のタイプの施設などではよほど私より経験ある人でしたから、ある尊敬と敬意をいだいていたんですね。なのになぜ???

ネットを介すると余計に「地が出る」タイプの人だったのかなあ・・・と。

(以下、追伸つきます)

2604. Posted by Mitsu   2010年10月17日 11:49
追伸:

 皆さんに、こうした話がどう映るかわかりませんが。

 実は、援助職の人には、一般社会人ほどの「社会性」自体がない?!(自戒を込めて。

 一皮抜くと「いい意味での人間くささ」が擦り切れている人、あるいは欠落している人が稀ではない。

 私は、ネットできちんとした対人関係作れ「ない」人は、リアルでもそうだろな・・・とは思っています(何より、自戒を込めて)。

リアルが下手で、ネットに「逃げた」時だけコミュニケーション「できる」人達がいるという俗説を私はほとんど信じてないんです。


・・・ほんとは、こういう、本人がいないところでの具体的陰口めいたことが「一番嫌い」で、リアルでも極力控えてきた私ですが、ちょっとポロリ書いてしまったことをお許し下さい。

このブログって、皆さんのリアルでのリアルな心境の一端がダイレクトに伝わる気がするところが、好きです(^^)

2605. Posted by アン   2010年10月17日 12:16
どすこいさん☆

昨夜は失礼しましたm(__)m
睡眠薬を飲み布団に入ってからコメントを読み 返事を書こうとしましたが…ボケボケでしたね。
失礼しました。
睡眠薬を変えて良く寝れるようになり 寝るのが楽しい夜になりました(^_^)

2606. Posted by アン   2010年10月17日 12:19
bousakumattiさん☆

こんにちは(*^_^*)
書いて頂いた歌詞 手帳に写し書きました。
あせりが出たときに 読みたいと思います。
ありがとうございますm(__)m

2607. Posted by アン   2010年10月17日 12:26
Mitsuさん☆

こんにちは♪
私は5年前に母が脳梗塞で倒れ 退院した時に携帯をプレゼントしました。
いつでもれんらげ取れるように。
パーキンス病も発病して手が震えてなかなか上手く使いこなせませんでしたが
二人で良く[電話のかけかたの練習]をしました。
らくらくホンの中でもシンプルでボタンの大きい携帯を選びました。
母が他界したあと…携帯を解約する気持ちになれず 1年位そのままにしてたかなぁ。毎月\1580円(^_^;)

2608. Posted by アン   2010年10月17日 12:40
皆さんこんにちは☆

私は基本仕事仲間には 仕事上の仕事が円滑にいく事しか望みません。
携帯のメールで帰宅からぐちりの内容というか 悪口のメールが来るとか 困ります。
明日ゆっくりはなそうね とさらりとスルーしちゃいますが(^_^;)
ただ 自分は普通の感情しかないのに 時に相手から嫌われてる?と思う事があります。ん…困ります。仕事が円滑にいかない。
でも 私の態度は普通に徹します。いつしか普通の仲になれます。
仕事仲間で本当に気が合う友達ができた時には[もうけもん♪]と嬉しくなります。
私は自分がうつになった事を二人の友人に話しました。一生付き合って行きたい友人です。
一人は職場で知り合い 今は大学病院に勤めてます。
うつを話した時には
そんな気がしてたよ。と。
もう一人の友人はずっと(今でも)子育てを一緒にしてきた友人です
ケアマネをしてます
うつを話した時には
嫌われたかと思ってたよ と。呑みやランチや旅行に一緒に行っていた仲なのに適当な事を言って断ってばかりいたから。
うつを話してない友達も沢山います。
大切にしていきたいです(*^_^*)

2609. Posted by 運営者どすこい   2010年10月17日 12:46
アンさん

安心したよ。
良く眠れて良かったね。

2610. Posted by Mitsu   2010年10月17日 13:45
アンさん

こんにちは。

私はさっきチーズとアスパラとサラミのピザトースト自分で作って、ミニ・ランチしたとこです(^^)

私の父の携帯は、若干ボタンが大きめですが、二つ折りで来る、ちょっとおしゃれなデザインなのです。明らかに3年以内のセンス。

ボタンの大きさからみて、いわゆる「高齢者向け」機種には違いはないでしょうけど、カメラや高速ネット機能はともかく、メール機能はどうみてみもないわけがない(^^;)

左手に少し衰えが出てきたとこぼしていますが、利き腕の右手・・・ずっと算盤を弾いてきた、隆々とした指だこが凄いです・・は、手描きの文書は今でも美意識の極限の「事務書体」です。

ですから、ちょっと協力してもらえば、メールの少なくとも受信には、馴染んでもらえるでしょう。

・・・ま、東京でいうSUICAのチャージの時だけは、要領悪くて、思わず手伝おうとしますが、手伝われてしまうのを、「照れ」と「意地」なんでしょうね。

「よか!よか!」

とやんわり私の手を払い除けてきます(^^;)

(「よか」は、九州では、”Good”ではなくて、

「結構です!」

・・・という「かなり決然とした拒絶」の意味を状況によっては示しますので、ご当地においでの方は、会話の際にご注意ください。

 つまり、「せんでよか」=「しなくていい」の省略形です。

 ・・・・そっか、共通語でも、「いいよ!」と言って、拒絶になりますよね。

でも、共通語の「もういい!!」とか言う時より、北部九州で使う「よか!」は
ずっと突き反されたかのような響きにになります。基本が「喧嘩節」ですから、ご当地は)

2611. Posted by Mitsu   2010年10月17日 14:15
アンさん
渉86さん

社会人の場合、仕事の付き合いとこころを許すかは別、後者に出会えればラッキー!!というのは当然だと私も思っています。

ところか、実はこのあたり、「援助職」はむしろいい意味での「割り切り」とは別の、何か「ヘンな」原理がある気がするんです。

つまりですね、「教えられた専門的技術」として「受容や共感やケアの仕方」を学んでしまっている。これって、醒めた目で見ると、ほんとうに「ロボット」じみて感じらre
る。舞台の袖から観ていたら、全然「底が浅い」んですね。

他方、そうした域をドカン!と突き抜けた、プロ意識の凄み・・・職場という「舞台上」での臨機応変さと頼り甲斐は最高水準、でも、きっと家では、ご主人に平然と悪態ついている(でも愛し合ってる)だろな・・・と想像できる、頼もしげな方もいます。もちろん私は後者のタイプの人が好きです。

もうひとつのタイプは、ほんとうに、ナイーブに、「人間的に」援助活動をする上に、「技にも」磨きをかけようとするタイプの人。実はこのタイプの人が、一番同僚や上司から村八分を食らいやすい。

教師以上に「聖職」視される中で、何をはき違えたか、メサイヤ・コンプレックスにハマッてる上司が一番厄介です。「教祖様」からの「パワハラ」と「愛のムチ」は紙一重ということです。

そういう「教祖様」の顔色をうかがう「お局様」集団と、「お局様集団」に翻弄される「子羊」たち・・・その「どちらでもない」スタンスをとってサバイバルするのは、半端な覚悟じゃできません。

表面的な技術だけで、あとはお局様にうまく仕える層の方が、「立ち回りがうまい」。

ただ、社会経験のある利用者様からみたら、てんで頼りない「青二才」と一瞬で見抜かれてる筈です。

・・・どうです? どすこいさん。これでかなりイメージしやすくなったでしょ?

2612. Posted by 渉86   2010年10月17日 14:17
う~ん…天気が悪くなるのかしら、頭痛がしてきました(・・;)

Mitsuさん
前に私の書き込みを絶句しながら、お読みになってたとお書きになっていらっしゃいましたが、今日の書き込みされている内容を拝見し、理由がわかりましたよ(^-^)様々なご経験をされ、心を痛めることがあったのですね。。

援助職も難しい面ありますよね。援助職も個性ある人間。何があるかわからないですよね。

実は、後輩も産休明けにうつに。泣きながら私の家に来た時、私は上司に連絡して話し合いましたが…。結局、対応は、周りの職員の目もあるし、公になったら、彼女が仕事に来にくくなるからまずい。だから、年休を使いながら休める時は休んでというもの。彼女を見てると年々酷くなり、周りが逆に疲れてしまうことが。。彼女、新型うつなんです。なので、余計に難しさがありました。はっきりと言ってあげないと修正がきかなくなったりしてました。でも周りは何か言ったら自殺されるんじゃないかと腫れ物にさわる思いで何も言わず。

最初、私が上司につないだ段階での彼女への対応のまずさは否定できません。

メンタルヘルス対策を住民の方々向けに行うのは良いけど、自分のところの職員をどうにかしないと、支援はできないんではないかと、組合に相談した時に実は話したんですよ~。

2613. Posted by アン   2010年10月17日 15:06
Mitsuさん☆

お昼は鍋焼きうどんを食べました♪

私は難しい事や専門的な事 遠回しに話など理解に時間がかかります(^_^;)
今回のMitsuさんのコメント間違っていたらごめんなさい。理解できました。

自分の性格で話をして対応するのではなく 勉強して教えてもらった対応の仕方で人と接するのですか?

私に難しい…。

大変なお仕事ですね。

私の親友はケアマネをしてますが 彼女がよくいうのは[私は女優!]
職場に入る前に必ず自分にそういうそうです。
ふざけた友人で 先日もシートベルトをしてなくつかまり…おまわりさんに
胸がないんだから シートベルトなんかしたら潰れちゃうでしょ と言い
おまわりさんに
障害者手帳がなければ認められません と
電話してきましたが ふざけてるでしょ?(笑)
彼女が女優になる には真面目な自分になる と言う意味かと思っていたけど 彼女も大変なのかなぁ?
ふと思いました。
大とらでいつも吠えてますが(-_-;)

2614. Posted by 運営者どすこい   2010年10月17日 15:32
Mitsuさん

こういうことかなあ。援助職として専門的技術を学習したのはいい。ただ、その技術は、社会に揉まれ鍛えられたものでなければ、本当は使えない。しかし、現実においては、鍛えられる場が、あまりに少ない。

合理的な過程を通過しては来ているけれど、裏打ちされたものがないから、どこか人工的でリアリティがない。専門とは言え、実は未熟な世界が、援助職の世界ということかな。

ここに気づいて、自ら鍛え突き抜けて行く人は、当然生き残るということだね。半端な努力ではないだろうけれど。一方、ここに気づかない人、気づいても自ら鍛え突き抜けて行かない人にとっては、非常に生きづらい世界になるということだね。

2615. Posted by Mitsu   2010年10月17日 15:51
アンさん

すみません、渉さん。レスの順序を逆にさせてくださいね(ペコり)

>自分の性格で話をして対応するのではなく 勉強して教えてもらった対応の仕方で人と接するのですか?

これは基本的に大事なことで、世間の皆さんの「幻滅」覚悟で書きますね。

何科の医師も含め、援助的専門家は、患者さん、利用者さん、クライエントさんへの「接し方」を、一から十まで、何年もの訓練の中で「叩き込まれている」と思って下さい。

>私の親友はケアマネをしてますが 彼女がよくいうのは[私は女優!]
職場に入る前に必ず自分にそういうそうです。

そうなんですよ。まさに、アクターズ・スクールで修行した俳優さんが、「役作り」のための基礎を一から十まで叩き込まれている(少なくとも欧米ではそうです)というのに匹敵します。

いや、それすら「超越している」次元が理想とされているかも知れませね。「特に」キャリアを積んだ臨床心理士さんには。

全く無個性な「鏡」になることが原則!! これを業界用語で「中立性」といいます。

演技を絶対演技とすら感じさせない。「本気」なんだけど、"as if"(あたかも、ほんとうに個人として向かい合っているような)でないとならない。

そうでないと、簡単に恋愛や擬似親子関係になっちょうでしょ? そこに依存して、社会に巣立なくなる。

私の尊敬する先生は断言しています。

「私もカウンセラーになりたいです」と患者に言わせたらもう「失敗」だ、いつの間にかカウンセリングのことを忘れてしまって行き、社会でもうまくやっていってる・・・そういう忘れられ方をすることに耐えられないとプロじゃない!!・・・って。

だから、援助職って、酒飲みやタバコやめられない人、多いですね。

あるいは中年になったら突如大病を患う(若くして脳梗塞とか、急死されるとか)、珍しくない職場です。

2616. Posted by Mitsu   2010年10月17日 16:12
どうこいさん

「パーフェクト」なご理解に感謝申し上げます。

そうなんですよ。

「カウンセラーとしてしか社会経験がない」

この段階で、すでに、人間として大事なものが欠けています。足が地についてない。サイボーグですね。

「光背効果」っていう心理学用語があるんです。「後光が指す」ってことです。つまり、援助職の人に、利用者さんは、心から心を開く。でもそれは面接室と言う「幻想空間」だから生じること。

当然、この「化けの皮が禿げ」たら、利用者さんと大げんか、それどころか、もっと悪い事態(いわなくてもわかりますよね)になるリスクがある。

でも、その「化けの皮が何回剥がれても信頼関係を繰り返し築ける、そして最後には本人を完全に自立させる」という域に達した人だけが、「本物」の域に突き抜けた「プロ」援助職の理想像なんですよ。

私は、もちろん、そこまで行き着けませんでした。

でも・・・何がしかのことはこれまでやり遂げて、燃え尽きたのであり、決してイカロスの翼ではなかったとはささやかに自負しています。

学者さんや教師や福祉の師弟ではなくて、全くの庶民の家庭でしたから、私の目には、「業界」は、「優しげで洗練されていて、知的だけれども、何か『人間臭くない』人々の群れ」でした。

でも、確かに、その域すら超えた、人間として成熟しきった援助職の先生方とも、確かに私はお会いできていました。

「面接室」の外での「個人的現実」の世界でも経験値をひたすら積んだ、庶民の心がわかる、ほんとうに深みのある先生方です。

2617. Posted by 運営者どすこい   2010年10月17日 16:25
Mitsuさん

「どうこい」⇒「どすこい」
“s”が抜けたね。HNでも間違わない方がいいよ。2回目だから言って置きます。

2618. Posted by Mitsu   2010年10月17日 16:49
どすこいさん

すみません。気をつけます。

2010年10月(7)←2010年10月(8)→2010年10月(9)

(2010年11月3日掲載)
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