50回目の父の日

今日2013年6月16日は、私が生まれて50回目の父の日。父は3回目の父の日が来る前に亡くなりましたが、これまで父の日というものを意識したこと、つまり父に感謝したことがなかったなと思います。

特に小学校の時、父親がいないことを言われるのが物凄く嫌だった記憶があります。重大なハンデを背負っているようで、母子家庭であることを知られたくなかった。それは高校時代まで続いて、ある日授業料が無料になる制度を担任から勧められた時、母に相談することなく断ったのを覚えています。

脳溢血で亡くなった父ですが、倒れてから数日は生きていたと伯父から聞いたことがあります。私の勝手な解釈ではありますが、生きていた数日の間で、父は進んで死を選んだのではないかと。まあ年を食って身に何が起きてもおかしくない齢になったせいかもしれませんが、そういう父を見習いたいと思うようになりました。

山本常朝は『葉隠』の中で「武士道といふは、死ぬ事と見付けたり」といいましたが、父に与えられた命を大事に、勇気を持ってこれから生きて行きたいと思います。
My Father

(2013年6月16日掲載)
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