無気力を招き寄せる習慣

誰でも自ら進んで無気力になろうなどとは思いませんが、日頃の思考の習慣が、無気力を招き寄せる場合があります。

最も“効果”が大きいと思われるのは、3つのD(でも・だって・どうせ)です。「でも」は、人の言うことを聞き入れない、「だって」は、自分の過ちを認めない、「どうせ」は、諦めて自暴自棄になる、それぞれこのような態度を表す言葉です。

中でも中核をなす「どうせ」は、多くの場合、自分の努力不足よりも能力不足に着目し、今すぐ解消できない無力感を味わう結果生じるものだと考えられます。

3つのDが習慣になると、意欲が低下する、何を見聞き経験しても感動しない(無感動)、関心の持てる対象を見出だせない(無関心)などの他、食欲が低下するなどの生理的な変化が現れたり、また、対人関係が悪化したりします。

誰の言葉かは知りませんが、「朝はため息に起き、昼は言い訳に生き、夜は怨念にもだえる」生活ではなく、「朝は希望に起き、昼は努力に生き、夜は感謝に眠る」生活を送りたいものです。なかなか難しいことですが。

◇雑感
もちろん結果は重要だが、プロセスを評価しないと、ただ自分をいじめるだけになりかねない。目的地ばかりに意識を向けないで、今歩いているその歩き方を大事にしたい。今歩いているその歩き方に誇りを持ちたい。そして、諦めない心をずっと持ち続けたい。

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(2013年9月5日掲載)
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