千代の富士の引き際-他

まさに筋骨隆々たる力士だった千代の富士。涙を堪え声を振り絞る引退会見は、強烈な印象を与えた。通算1045勝。大相撲で初の国民栄誉賞受賞。その盾の文には「真摯な精進 相撲界への著しい貢献の功」と刻まれた。享年61歳。若すぎる逝去だった。

では、先週の折々雑感です。

■黒猫に仮装した可愛い娘を思い出します。

五十数年生きて来ても知らないことが多いもんだとつくづく思う。「カボチャ」が東南アジアの国カンボジアに由来するという。もうすぐハッピーハロウィーン。「トリックオアトリート!お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」と楽しそうに練り歩いていた仮装した娘を思い出す。当時はうつの渦中だったな。
(2016.10.27 Twitter@kokorogより)

■千代の富士の引退会見は忘れられません。25年前の引退時は35歳。本当に強かった。御冥福をお祈り申し上げます。

プロ棋士の将棋ソフト使用疑惑。最強とされるソフトで実際の指し手を検証したところ、9割超の手が一致したという。真相は不明だが、仮にソフトに頼ったとすれば、自らの限界を悟ったうえでのことなのかもしれない。「体力の限界」、7月に亡くなった大横綱千代の富士の引退会見の言葉が思い出される。
(2016.10.29 Twitter@kokorogより)

(2016年10月30日掲載)
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