声で心の状態を分析し見える化

日立システムズ(東京都品川区)は2017年2月3日付プレスリリースで、声から心の状態の変化を捉え、病気の予防や未病の早期発見に寄与する「音声こころ分析サービス」を開発したと発表しています。

「音声こころ分析サービス」は、スマートフォンや固定電話、携帯電話などから録音した音声データを分析して心の状態を“見える化”し、利用者にメンタル疾患の自覚と予防を促すことを目的としています。

音声こころ分析サービス
(画像はプレスリリースより)

感情をつかさどる脳の大脳辺縁系は神経で声帯と直接つながっており、脳がストレスを感じると、自分ではコントロールできない声帯に変化が表れるため、客観的な“見える化”が可能になっています。ちなみに、リラックスした状態では声帯は緩むため、声の周波数は低くなり、また緊張した状態では声帯は固くなるため、周波数は高くなるといいます。

2017年6月からの本格的なサービス提供に先立って、同年2月下旬から神奈川県において試行的に導入される予定だといいます。

【出典】
日立システムズ プレスリリース

◇雑感

声で心の状態が客観的に分かるサービスは画期的だと思う。何となく調子が悪いなと感じても、気のせいだと思い込もうとする。一過性のものならいいが、放っておくと重症化する場合もある。体は実に正直だけど、理性はなかなか正直に働かないものだから。


【追記】
日立システムズは2017年6月27日付プレスリリースで、「音声こころ分析サービス」を同日から発売すると発表しています。月額費用は、1IDあたり300円〜(別途初期費用が必要)。100IDから導入が可能とされています。
[出典]
日立システムズ プレスリリース

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(2017年6月28日更新)
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