高強度インターバル運動が心身の活力をアップ

筑波大学は2017年12月27日付プレスリリースで、うつ病や認知症、糖尿病、注意欠陥障害者などに共通して低下が見られる機能を効率的に高める運動療法、「高強度インターバル運動」の効果と脳機構を初めて解明したと発表しています。

これまでは、ややきついと感じる程度の“中強度”での運動が推奨されてきましたが、近年では、費用対効果が高く、持久力も高まる運動様式として、高強度インターバル運動に注目が集まっています。

高強度インターバル運動は、高い強度の運動と休息を組み合わせた6分程度の間欠的な運動様式で、中強度での長時間持続運動と比べ短時間であるため、運動意欲の維持・向上という面でもメリットがあるといえそうです。

研究グループは今回、光トポグラフィーを用いて、運動習慣のない25名の健常成人を対象に、2分間のウォーミングアップ後、各人の最大有酸素運動力の60%に相当する負荷での自転車漕ぎ運動30秒と休息30秒を8セット繰り返し、その後、認知機能を評価できる課題を行わせ、その際の認知パフォーマンスと脳活動を測定しています。

この実験の結果、認知パフォーマンスが向上するとともに、注意や集中などに関わる部位である左脳の前頭前野背外側部の活動が有意に高まり、さらに、覚醒度が有意に高まっていることが明らかにされています。

今回の研究成果により、今後、体力レベルの低い高齢者などをターゲットとする新たな認知症予防の運動療法が早期に実現されることが期待されます。

【出典】
筑波大学 プレスリリース(PDF)

◇雑感
運動など平日は全くしないし、そんな気も起こらないが、土日の外回りの仕事のお蔭で、週に2日は相当な距離を歩くようになった。経済的な事情で始めた土日の仕事だが、歩く距離が伸びていくほど、不安が和らぐのを実感している。辛いことも多いが、「一石二鳥」だと考えたい。

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(2018年3月20日掲載)
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