ショーケン、逝く-他

史上5番目に早く東京のソメイヨシノが満開を迎えた。明日には新元号が発表される。発表されたからといって生活が変わるわけでもないのだが、なんとなくわくわくする。そしてまた、これもなんとなく思った。明日発表される新元号の時代に、僕は死ぬことになるのだろうな、と。

では、先週の折々雑感です。

■この日の土日の仕事は、なんだかんだと非常に慌ただしかったのですが、そんな中で、ちょっと心が癒されたひと時でした。

ベビースリングで愛犬を抱く高齢の女性に出会った。桜と一緒に写真を撮ってきたという。来年は見られないからと言うので聞くと、もう17歳で弱っていると。やがて来る日を思うと切なくなるだろうけど、今を精一杯頑張っていて充実しているように感じた。もうすぐお家だよ、と話しかけて帰っていった。
(2019.3.25 Twitter@kokorogより)

■病名は、「消化管間質腫瘍(GIST、ジスト)」と呼ばれる、発生頻度が10万人に1〜2人の希少がんだったそうです。

「ショーケン」と呼ぶ方がしっくりくる。萩原健一さんが68歳で亡くなった。ショーケンが出ていたテレビ番組で特によく見ていたのが「太陽にほえろ!」だ。全力で走る“マカロニ”は今でもよく覚えている。新元号の発表が間近に迫る中、僕らの時代の昭和のヒーローの一人が、また世を去ってしまった。
(2019.3.29 Twitter@kokorogより)

(2019年3月31日掲載)
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