世界終末時計、進むのか戻るのか-他

昨日は都心でも雨が雪となり、まさにホワイトデー、寒い一日となった。仕事帰り、開業した高輪ゲートウェイ駅で途中下車してみた。記念にするためだろうか、自動券売機は混雑していたが、思ったほどの人混みではなかった。新型コロナ一色、明るい話題も塗り消してしまうのか。

では、先週の折々雑感です。

■陸地を進む黒い津波の姿を会社のテレビで見たこと、電車が全て止まり会社で一夜を明かしたことなど、震災当日のことは今でもよく覚えています。

東日本大震災から今日で9年。今年は、新型コロナウイルスの感染拡大により、政府主催の追悼式が中止となる異常事態だが、仕方ない。「風化」が進もうとしている。ただ、教訓の風化は防がなければならないが、一人一人の生々しいつらい記憶の風化は進んでいいと思う。午後2時46分、黙祷を捧げたい。
(2020.3.11 Twitter@kokorogより)

■現在、新型コロナウイルスの死者が世界で5千人を超え、感染拡大が止まりません。東京五輪が開催できるか。もはや日本だけの問題ではなくなりました。

新型コロナウイルスによる感染症が「パンデミック」であるとWHOが表明した。世界的に株価が大暴落している。米国では国家非常事態宣言の発令が検討されている。一方、中国の深刻な大気汚染が改善しているという。経済活動の停滞が環境改善につながる。さて、「世界終末時計」は、進むのか戻るのか。
(2020.3.14 Twitter@kokorogより)

(2020年3月15日掲載)
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