「モディオダール」が特発性過眠症に適応

アルフレッサ ファーマと田辺三菱製薬は2020年2月21日付プレスリリースで、両者が共同販売するナルコレプシー等の睡眠障害治療薬「モディオダール」について、「特発性過眠症に伴う日中の過度の眠気」の効能・効果で追加承認を取得したことを発表しています。

「モディオダール」の従来の効能・効果は、ナルコレプシーと閉塞性睡眠時無呼吸症候群に伴う日中の過度の眠気で、今回追加された効能・効果「特発性過眠症に伴う日中の過度の眠気」の承認は、日本国内では本剤が初めてです。

特発性過眠症は、日中の眠気が主要症状ですが、眠気の性質がナルコレプシーとは異なり、日中の眠気や居眠りが長時間続く、居眠り後や朝の起床時もリフレッシュせず寝ぼけの状態がしばらく持続する、といった特徴を示す疾患です。

なお、2020年9月1日以降、本剤の使用にあたっては、医師・医療機関および薬局の登録が必要になります。

【出典】
田辺三菱製薬 プレスリリース

◇雑感
特発性過眠症という疾患を初めて知った。「特発性」とは原因不明で突然起こるという意味。ナルコレプシーと違い脱力発作などはないらしいが、日常生活へ大きな支障を来す点は変わらない。新型コロナ禍、ますます重要性を増す睡眠。眠れていますか?日中に眠気はありませんか?

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(2020年5月27日掲載)
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