睡眠とアルコールの関係

睡眠とアルコールの関係

アルコールを摂取すると眠くなるのは、覚醒中枢と睡眠中枢を麻痺させる作用によるもの。

つまり、ちょっと大げさな表現ですが、麻酔薬を打って眠るような感じ。


アルコールは適量であれば、血行を良くし、気分転換にもなりますが、寝酒とばかりに眠る前に飲むような習慣をつけてしまうと、だんだんとアルコールの量を増やさないと眠くならなくなってしまいます。

いわゆるアルコール中毒(依存症)になってしまう恐れが。


アルコールを飲んだ翌日は、朝いつもより早く目が覚めることはないでしょうか?

これは、アルコールが分解されて中枢の麻痺が解けたために、覚醒中枢が働き始めたため。

本人は目覚めもよく、よく眠れたと思っても、実際の脳と体は睡眠不足と同じ状態にあるのです。

毎日そんな生活を続けていれば、中枢神経のバランスもくずれ、脳や体の機能にもダメージがあらわれてしまうことになりかねません。


また、アルコールはレム睡眠を減少させ、中途覚醒を増やす作用があるうえ、利尿作用によって夜中にトイレで目が覚めることも増やしてしまうので、アルコールを飲むのは決して効率的な睡眠法ではないのです。


最近の睡眠薬はよくできていて、アルコールで眠るよるもはるかに安全といわれています。

不眠をアルコールで解消しようとは考えず、きちんと病院を受診し医師の処方による睡眠薬の服用で不眠を改善していくのが、正攻法だといえます。

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naosa_1998 at 03:32 │Comments(0)clip!うつ病の症状 

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