テクノストレス症候群とは?

テクノストレス症候群とは?

現代の職場環境はコンピュータなくしては仕事ができないほどOA化の一途をたどり、デジタル情報があふれています。

このようなOA化された環境に適応できなくなり、あるいは、適応しすぎて、心身の不調を招くケースを「テクノストレス症候群」といいます。

テクノストレス症候群には、「テクノ不安症」と「テクノ依存症」の2つがあります。

OA環境に対応できず不適応を起こし、うつ状態に陥るケースがテクノ不安症です。

テクノ不安症は、テクノストレス症候群の大半を占め、特に中高年のサラリーマンに多くみられるといわれています。中高年はアナログ世代が多く、コンピュータに拒否反応を示す人が多くいます。そして、仕事に支障をきたすような状態、テクノストレス症候群に陥ります。

テクノ不安症と対照的なものが、テクノ依存症です。

テクノ依存症の名前のとおり、OA環境へ激しくのめり込んでしまい、アルコールなどの依存症と同じように、一種の中毒症状に陥るテクノストレス症候群です。

テクノ依存症の人は、コンピュータに対する順応性は極めて高いのですが、発想が機械的なものになり、家族や職場の人たちとの情緒的な関係を煩わしく感じるようになります。そのために、相手の気持ちをくみ取ることができず、対人関係に支障が生じやすくなります。

テクノ不安症やテクノ依存症といったテクノストレス症候群が疑われるようなときは、早期に会社の産業医などに相談することをおすすめします。

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