定年うつ病とは?

定年を前にして、第二の職場もままならず、老後に打ち込む趣味もないといったサラリーマンや、定年退職してそれまでの忙しい生活や責任ある仕事から解放された人が、うつ病に陥る「定年うつ病」が近年急増しているといいます。

定年うつ病は、真面目で頑張り屋、几帳面で責任感が強く、仕事一筋で趣味を持たない人に多くみられるようです。

定年うつ病は、正式には、「初老期うつ病」や「退行期うつ病」「更年期うつ病」といわれ、症状としては、不安感、焦燥感、疲労感、頭重感、胃の不快感、無気力、食欲不振、不眠などがよく現れるといわれています。

また、定年うつ病では、うつ状態に加えて、退職に伴う収入の減少や老後のことで不安感や焦りが一層強く生じ、そわそわと落ち着きがなく動き回るという場合もあります。

定年退職を迎える初老期は、環境の変化に適応する能力が低下してくる時期でもあり、一層うつ病になりやすくなります。

定年うつ病は、症状が長引いたり、慢性化しやすく、回復までに時間がかかる傾向にあり、家族の理解や協力が非常に大切とされています。

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(2008年4月20日掲載)
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