パニック障害:診断のポイント
現実に危険が迫っていないにもかかわらず、普段とは全く異なる強い不安や恐怖を感じる場合、パニック発作が疑われます。
パニック発作では様々な精神症状や身体症状が起こりますが、身体自体に異常があってパニック発作と同じ症状が出る場合もあるので、パニック障害の診断にあたっては、まず身体自体に異常がないことを確認する必要があるといわれています。
パニック発作の主な症状としては次のものがありますが、この内4つ以上の症状が突然起こり、10分以内にピークに達する場合は、パニック発作である可能性が高いといえます。
<関連記事>
・パニック障害への対応
(2008年8月9日掲載)
パニック発作では様々な精神症状や身体症状が起こりますが、身体自体に異常があってパニック発作と同じ症状が出る場合もあるので、パニック障害の診断にあたっては、まず身体自体に異常がないことを確認する必要があるといわれています。
パニック発作の主な症状としては次のものがありますが、この内4つ以上の症状が突然起こり、10分以内にピークに達する場合は、パニック発作である可能性が高いといえます。
- 激しい動悸
- 発汗
- 全身または手足の震え
- 息が詰まり呼吸が速くなる
- 窒息感
- 胸痛
- 吐き気や腹部の不快感
- めまいやふらつき感
- 現実感の消失
- 発狂するのではないか
- 死ぬのではないか
- 感覚の麻痺
- 冷えやのぼせ
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・パニック障害への対応
(2008年8月9日掲載)
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