適応障害治療の基本

適応障害は、数ある精神疾患の中でも比較的軽症で、適切な治療を受ければ早期に寛解(症状が消え病気の進行がストップした状態)する精神疾患といわれています。

適応障害の治療の基本として、一般に次の3つの項目が重要だとされています。

一つ目は、ストレス要因の軽減です。

自分の処理能力を超えたストレスがかかり、そのストレスフルな状況に不適応を起こしているのが適応障害ですので、ストレス要因を軽減すれば、適応障害の症状も軽減することになります。

二つ目は、ストレス耐性の強化です。

カウンセリングを受けたり、自分の考え方の歪みを理解したりする認知療法などの精神療法によって、ストレスをコントロールできるようにします。

三つ目は、ストレス反応の抑制です。

ストレスが原因となって引き起こされている身体的・精神的症状を、抗うつ薬や抗不安薬などを使って症状を和らげるようにします。

このように、環境を変え、自分自身を変え、症状を変えるという3つの適応障害の基本的治療により、適応障害を克服していきます。

(2008年8月14日掲載)
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