黒い太陽の絵

黒い太陽の絵

先日、私の実家に家族で行った際に、皆で私の保育園の頃の絵を見ていた時のことです。

綴られた絵の中の太陽が「黒い」のです。

他の誰もそれについて言いませんでしたが、私は何か心理学的な意味があるのではないかと直感し、インターネットで調べてみました。

カラーリストで日本児童画研究会会員の永田明日香氏によると、
「Color Therapy」(http://www.energy-colors.com/kids_therapy/)より引用・抜粋
子供が自由に描いた絵には、必ずと言っていいほどお父さん、お母さんの存在が、そのままの姿ではなく、他のものの形を借りたシンボルとなって、描かれています。このことからもわかるように、幼い子供にとって、お父さんお母さんの存在はなくてはならないものなのです。
お父さんの存在を表すシンボルの一つとして、最も頻繁に現れるのは太陽です。太陽は上下に移動することから、縦の関係(社会性)を表します。又、お母さんの存在を表すシンボルの一つとして、動物がよく描かれるのですが、動物の動きは左右である為に横の関係(コミュニケーション)を表します。人が成長してゆく為にはこの縦と横の関係、つまり、お父さんとお母さんとの関係が非常に大切になってきます。子供は、自分を解って、見守ってくれる人がいることで、安心して伸び伸びと成長してゆけるものです。


また、長谷有里子氏によると、
「児童画における構造表現と色表現」(http://www.psis.aichi-gakuin.ac.jp/kiwata/seminar/01.htm)より引用・抜粋
<太陽の場合>
父親をあらわすシンボルとしての太陽は、子供の絵に共通したようにでてくるものの一つである。「太陽は言うまでもなく父親のシンボル」。その理由は「その色や後光の形や、太陽がおかれている様々な状況から、その太陽をかいた子供の父親の様子を読み取ることができ」るからである。「今ある父親のありのままの姿が太陽として描かれているということ」だという。その場合、「太陽の色は、その子が、自分の父親のあたたかさをどう感じ取っているのかを知る大きな目安」なのだそうで、「父親の愛情表現の度合いを示す信号でもある」


「黒」という色の客観的意味は、前述の永田明日香氏によると、
■黒の象徴“拒絶”
プラス要素:機能心理的にはプラスとは考えません。
マイナス要素:ショックなことから誰とも関わりたくない状態です。


実は、私の父親は、私が2歳の時に30歳の若さで脳溢血で亡くなりました。

何か、今うつ病を患っている私の原点があるような気がしました。

ちょっと、考えすぎですかね?

この記事へのコメント

1. Posted by アダマス   2009年05月03日 18:21
2 こんばんは、
子供が絵を描く際に父と母と太陽の絵を描かされるのは自らの意思で描いている訳では無く保母さんとかにそう指導されているからです。
指導の良い先進的な幼稚園ではニュースの影響で檻に入れられた囚人服のイラク人を描く園児もいますし両親と一緒に見ているディスカバリーチャンネルの影響で草食動物を食べる肉食獣を描く園児など様々な子供がいます。

皆同じ決まった絵を描かされるのは日本の良くない習慣でしょう

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