折々雑感

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常総市では洪水ハザードマップが作られ公表もされていたが、ひとたび鬼怒川が氾濫すれば逃げ場がないことも分かっていたという。状況が急に一変し、命を守る余裕さえなかったケースもあるかもしれない。被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。では、先週の折々...

今年の漢字は「乱」？-他

世間が何だかんだ騒がしいから、余計に一週間前の静かな白骨温泉が懐かしく思われる。温泉のお蔭か急性副鼻腔炎がほぼ完治して体調も良くなった。暑い日はあるかもしれないが、もう猛暑になることはないだろう。季節だけは穏やかな秋へと向かいつつある。では、先週の折々...

辞書も世につれ-他

ここ数日は涼しくて過ごしやすかったが、今週からまた暑さがぶり返すという。体調管理が難しい。体外環境の変化が大きい時ほど、体内環境の変化を小さくしないといけないのかもしれない。酒は控えて、腹八分目、睡眠時間はしっかりと。やはり難しいなあ。では、先週の折々...

無音社会と無縁社会-他

昨日、娘が旅行先の上高地で救急搬送された。頭が痛くなり吐き気がし、そして強い不安からか過呼吸で手の痺れも。診察を受けたところ軽い高山病とのことで、点滴を打ったら落ち着いた由。夏休みもあと少し。君の一番好きなスタイルでゆっくりと過ごそう。では、先週の折々...

節目と誇り-他

日が暮れるのが早くなったと実感する。６月の夏至を過ぎた時からそれは始まっているんだろうけどね。人間の感性は、相当鈍い面がある一方で、研ぎ澄まされている面があるから厄介だ。明日を思うと憂うつかもしれないが、シルバーウイークが待っているよ。では、先週の折々...

名ばかりの立秋-他

立秋の前日、千葉市でも観測史上初の３８．５度を記録した。真っ赤に染まったアメダスの日本列島を見ていると、気力も段々と萎えてくる。しかし、ヒロシマ、ナガサキの当時の人たちを思えば、これくらいの暑さなど、涼しいうちだと思わなければならない。では、先週の折々...

ふるさと-他

昨日の仕事帰り、我がふるさとの江戸川区花火大会を見に行った。今年は行けるかなと思っていたけど、夏太りするほどの健康体で楽しむことができて良かった。今度は盆踊りも見てみたいと思う。ただ、花火とは違い、盆踊りは寂しい気持ちになるんだよなあ。では、先週の折々...

ど根性とチャレンジ

さあ、梅雨も明けて夏本番。今日も各地で３５℃を超える猛暑が予想される。しかし、高校球児たちは大丈夫だろうか。『巨人の星』の時代ではないから、今どきウサギ跳びなどやらないだろうが、ど根性が時に命を危険にさらす張本人になるから、厳重警戒だ。では、先週の折々...

ユビキタス社会の功罪-他

近くにいる人同士でさえメールで用件を伝えるようになった今。思い起こせば僕が入社した１９８７年当時、メールという便利なものはなかった。あの頃は良かったとは思わない。ただ、昔と比べ１０ｄＢは静かになって、お腹が鳴るのを気にするようになった。では、先週の折々...

気の滅入る季節

梅雨も明けていないのに、昨日に引き続き今日も真夏日になるという。熱中症の厳重警戒警報も出され、激しい運動は中止とされる。新国立競技場をめぐる論争が熱い。それはそれで問題だが、炎天下の競技、本当に大丈夫か。あと１８３９日しかないのですよ。では、先週の折々...

手術の思い出-他

人工レンズを入れたので、左目だけで見ると放射状の光の線がとてもシャープで綺麗である。ただ、視界がクリアになった一方で、今度は右目とのギャップが気になるようになった。まあ両目で見ればいい話。仕様がない悩みは、起こさぬようそっとして置こう。では、先週の折々...

死と生

人気急上昇中のＫＢＧ８４のチケットが即完売したという。Ｋ（小浜島）Ｂ（ばあちゃん）Ｇ（合唱団）のメンバーの平均年齢は８４歳。ご長寿にあやかれる握手会は大盛況。東京進出を果たし、次は紅白を狙う。本家本元のＡＫＢもおちおちしていられないね。では、先週の折々...

罪か愛か-他

今日は父の日。娘にとっての父の日は１７回目。反省ばかりの我が身はさておき、僕にとっての父の日は５２回目。遺影の父はいつも３０歳の若さであるけれど、いつ見ても父は父である。やはり共に「生きている」からだろう。愛情と感謝が「絆」を固くする。では、先週の折々...

部下の明暗-他

じめじめとした日が続く。気分までじめじめとして体が重い。梅雨明けに吹く南風を白南風（しらはえ）というのに対して、梅雨の間のそれを黒南風という。白と黒、風に色を感じる日本人の感性、きっと四季折々の豊かな自然に培われて来たものではないかな。では、先週の折々...

不満を志へと-他

土日の仕事でかなりの距離を歩いているせいか、最近ふくらはぎがよく“つる”。年を重ねるごとに疲労からの回復スピードが落ちているように思うが、まあ、これも小さな小さな不満にすぎない。なにがなんでもくじけてなんていられない。初心忘るべからず。では、先週の折々...

困った上司-他

５月の東京の夏日が過去最多を記録した。確かに暑かったと感じる。ということは、春が本当に短かったということだね。野菜の高値が続いている。白菜は去年の３倍だとか。これからの日本の農業、第二次産業化を進めていかないといけないのかもしれないな。では、先週の折々...

待つだけでは訪れない平和-他

とげぬき地蔵で有名な高岩寺。歩き疲れたので境内のベンチに腰掛けて小休止。昨日は土曜日とあって人通りは多かったが、夕方の少し冷たい風に運ばれてくるお線香の香りで、心がとても穏やかになった。そんなひとときで、さあ頑張ろうと思えるのが不思議。では、先週の折々...

スマホの呪縛と眠活-他

土日の仕事をし始めて最近少し疲れが溜まって来たのだろうか、昨日の土曜日は今までになく気分と体と足が重かった。まあ、人間だもの、そんな日もないと早く燃え尽きてしまうからね。四季折々を感じながら、これからも一歩一歩、一軒一軒訪ねて行こうか。では、先週の折々...

完全燃焼と疲労感-他

１００余年前、アメリカのある女性が亡くなった母親の追悼式に一箱のカーネーションを捧げたことから始まったという母の日。それ以来、日にちは違えども世界の多くで母の日が設定されている。健在でも故人でも、せめて一日、母の姿を胸に抱き過ごしたい。では、先週の折々...

はじめの一歩は頑張ること-他

じっとしていても汗ばむくらいの陽気の中、汗をかきかき散策した見浜園。ちっちゃい二羽のカモの赤ちゃんに癒された。しかし、日本の季節は、“移ろう”ものではなくなって、ますますこれからオン／オフ的に“切り替わる”ものになっていくのだろうかね。では、先週の折々...