醜形恐怖症とは?

醜形恐怖症(しゅうけいきょうふしょう)とは、身体醜形障害ともよばれ、人から見れば普通であるのに、当の本人が自分の顔や体型を致命的な欠陥とまでに思い込み、悩み、たとえば1日に何十回と鏡をじっと見続けるなどで、日常生活に支障を来す、心気症強迫性障害に似た種類の心の病(恐怖症)をいいます。

醜形恐怖を抱く部分は、鼻、目、髪、顎、眉、頭蓋の形、胸、足、腕など様々ですが、8割が顔、2割が体型と身長といわれています。

醜形恐怖症の治療として、薬物治療では、抗うつ薬や抗不安薬などが用いられます。また、薬物治療と併行して、グループカウンセリングによって、人とのコミュニケーションに慣れるようにしていきます。

醜形恐怖症の治療の難しい点は、本人自身が病気であるという認識(病識)を持っておらず、思い込みも非常に強いので、治療の土俵にのせるまでに大変苦労することが指摘されています。

醜形恐怖症の本人に、家族や周囲がいくら普通だからといっても、一切耳を貸そうとしません。

一つの方法としては、本人は美容整形を望んでいることが多いので、それと引き換えに専門医を受診するよう上手く話しをもっていくことなどが考えられます。

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(2008年11月30日掲載)
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