うつ病は気が弱いから??
2009年3月14日付朝日新聞によると、自民党の総務会長である笹川尭氏が14日、大分市で行われた自民党大分県連の会合で、「学校の先生で、うつ病で休業している人が多い。国会議員には1人もいませんよ。気が弱かったら、務まりませんから。」などと発言したようです。
うつ病に対する全く理解のない発言であり、多くの批判を免れないと思います。
教職員のうつ病による休職者が増加の一途をたどっており、社会問題にもなっていることに対する、政治家とは思えない、無知としか言いようがない発言だと思います。
うつ病に関しての問題発言は、自民党大分県連年次大会の特別講演において、教育問題についての発言の中で出たようです。
笹川氏は、うつ病で休んでいる国会議員はいないと断言するとともに、「苦しいときこそ知恵が出る。」などと発言。
また、うつ病に関する発言とは別に、大分県内で派遣社員の契約打ち切りなどが続いたことについて、「雇用はやっぱり必要だ。ブラブラ遊んでいたら必ず犯罪は伸びます。」などと、これもまた問題がある発言をしたようです。
(2009年3月15日掲載)
うつ病に対する全く理解のない発言であり、多くの批判を免れないと思います。
教職員のうつ病による休職者が増加の一途をたどっており、社会問題にもなっていることに対する、政治家とは思えない、無知としか言いようがない発言だと思います。
うつ病に関しての問題発言は、自民党大分県連年次大会の特別講演において、教育問題についての発言の中で出たようです。
笹川氏は、うつ病で休んでいる国会議員はいないと断言するとともに、「苦しいときこそ知恵が出る。」などと発言。
また、うつ病に関する発言とは別に、大分県内で派遣社員の契約打ち切りなどが続いたことについて、「雇用はやっぱり必要だ。ブラブラ遊んでいたら必ず犯罪は伸びます。」などと、これもまた問題がある発言をしたようです。
(2009年3月15日掲載)
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