不眠は軽症うつの初期症状
うつ病の人は、よく夢を見ます。
睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。レム睡眠(REM:Rapid Eye Movement)とは、目がピクピクと活発に動いている時期の睡眠をいい、肉体は休んでいますが脳は覚醒時と同じレベルで活発に働いており、夢はこのレム睡眠中に見ます。ノンレム睡眠(Non−REM:Non-Rapid Eye Movement)では、レム睡眠とは逆に、脳は休んでいますが体内では成長ホルモンが分泌されています。ちなみに、レム睡眠時では、心拍や呼吸が不安定になるなど、自律神経が乱れることが知られています。
うつ病に罹ると、最初のレム睡眠が現れる時間が早くなることが明らかにされています。健常者の場合、入眠後すぐに深いノンレム睡眠に入り、約90分後にレム睡眠に移行します。しかし、うつ病の人の場合では、約30分以内という短い時間でレム睡眠が現れます。
うつ病の人がよく夢を見るというのは、レム睡眠時特有の現象である夢を見ていて、それがうつ病特有の短時間で目が覚める中途覚醒と重なり、夢が記憶に残りやすいからなのです。
うつ病の重症度と不眠の重症度は相関しているとされ、軽症うつは、何となく眠れず調子が悪いといった自覚症状から始まります。
うつ病の初期症状として、多くの場合、まず不眠が現れますので、不眠の症状がある場合は、うつ病を疑ってみる必要があります。特に、朝早く目覚めてしまう早朝覚醒が現れたら、早めに心療内科などを受診してください。
<関連記事>
・不眠とは睡眠時間が短いこと?
(2010年1月27日掲載)
睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。レム睡眠(REM:Rapid Eye Movement)とは、目がピクピクと活発に動いている時期の睡眠をいい、肉体は休んでいますが脳は覚醒時と同じレベルで活発に働いており、夢はこのレム睡眠中に見ます。ノンレム睡眠(Non−REM:Non-Rapid Eye Movement)では、レム睡眠とは逆に、脳は休んでいますが体内では成長ホルモンが分泌されています。ちなみに、レム睡眠時では、心拍や呼吸が不安定になるなど、自律神経が乱れることが知られています。
うつ病に罹ると、最初のレム睡眠が現れる時間が早くなることが明らかにされています。健常者の場合、入眠後すぐに深いノンレム睡眠に入り、約90分後にレム睡眠に移行します。しかし、うつ病の人の場合では、約30分以内という短い時間でレム睡眠が現れます。
うつ病の人がよく夢を見るというのは、レム睡眠時特有の現象である夢を見ていて、それがうつ病特有の短時間で目が覚める中途覚醒と重なり、夢が記憶に残りやすいからなのです。
うつ病の重症度と不眠の重症度は相関しているとされ、軽症うつは、何となく眠れず調子が悪いといった自覚症状から始まります。
うつ病の初期症状として、多くの場合、まず不眠が現れますので、不眠の症状がある場合は、うつ病を疑ってみる必要があります。特に、朝早く目覚めてしまう早朝覚醒が現れたら、早めに心療内科などを受診してください。
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(2010年1月27日掲載)
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