ドグマチールについて
最近(2009年11月20日頃から)、眼を酷使していたせいか緊張型頭痛に悩まされ続けてきました。めったなことでは肩こりや頭痛などは起きない体質なのですが、今回ばかりは非常に辛く、首筋から右側頭葉にかけた激しい頭痛で、夜中に目覚めたり、朝早く目覚めてしまう日が何日も続きました。twitterでは、痛く辛いと、ひとりつぶやいていました。
あまりに頭痛が酷いので、心療内科の定期受診を早め、デパスを処方してもらいました。一縷の望みをデパスにかけていたのですが、どうしても頭痛が思うように改善しなかったため、先日(11月27日)頭痛専門の神経内科を受診。そこで処方されたのが、ドグマチールとコンスタンです。
ドグマチール50mg×朝夕2回、コンスタン0.4mg×朝夕2回。ドグマチールは、一般名をスルピリドといい、本来は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の薬として開発されたものですが、その副作用から、うつ病や統合失調症といった精神疾患の薬としても広く用いられています。私も一時期服用していた時期がありますが、うつの症状が酷かった時期であったため、別の薬に変えたという経験があります。
今回は、何年かぶりにドグマチールを飲みましたが、緊張型頭痛には、てき面に効いたというのが実感です。筋肉の緊張を和らげる抗不安薬のコンスタンの効果もあると思いますが、ドグマチール独特の自然なリラックス感は、とてもいいと思いました。
ちなみに、うつ病などでドグマチールを使う場合は150〜600mg、統合失調症では300〜1,200mgが一般的なようです。
市販の解熱鎮痛薬は、長期間飲み続けると、薬物乱用頭痛を引き起こすリスクがあります。解熱鎮痛薬に含まれるアスピリンやエルゴタミンなどの薬剤を頻繁に服用すると依存性が強まり、かえって痛みに敏感になり、頭痛を毎日のように発生させてしまう場合があるので、月に10日以上解熱鎮痛薬を服用している人は、要注意といわれています。
緊張型頭痛でお悩みの方は、市販の解熱鎮痛薬を飲むよりも、神経内科を受診して医師の指示どおりに薬を服用し、しっかりと治療をするのが最も望ましいといえます。
<関連記事>
・躁うつ病治療薬「デパケン」:片頭痛に適応
(2009年11月29日掲載)
あまりに頭痛が酷いので、心療内科の定期受診を早め、デパスを処方してもらいました。一縷の望みをデパスにかけていたのですが、どうしても頭痛が思うように改善しなかったため、先日(11月27日)頭痛専門の神経内科を受診。そこで処方されたのが、ドグマチールとコンスタンです。
ドグマチール50mg×朝夕2回、コンスタン0.4mg×朝夕2回。ドグマチールは、一般名をスルピリドといい、本来は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の薬として開発されたものですが、その副作用から、うつ病や統合失調症といった精神疾患の薬としても広く用いられています。私も一時期服用していた時期がありますが、うつの症状が酷かった時期であったため、別の薬に変えたという経験があります。
今回は、何年かぶりにドグマチールを飲みましたが、緊張型頭痛には、てき面に効いたというのが実感です。筋肉の緊張を和らげる抗不安薬のコンスタンの効果もあると思いますが、ドグマチール独特の自然なリラックス感は、とてもいいと思いました。
ちなみに、うつ病などでドグマチールを使う場合は150〜600mg、統合失調症では300〜1,200mgが一般的なようです。
市販の解熱鎮痛薬は、長期間飲み続けると、薬物乱用頭痛を引き起こすリスクがあります。解熱鎮痛薬に含まれるアスピリンやエルゴタミンなどの薬剤を頻繁に服用すると依存性が強まり、かえって痛みに敏感になり、頭痛を毎日のように発生させてしまう場合があるので、月に10日以上解熱鎮痛薬を服用している人は、要注意といわれています。
緊張型頭痛でお悩みの方は、市販の解熱鎮痛薬を飲むよりも、神経内科を受診して医師の指示どおりに薬を服用し、しっかりと治療をするのが最も望ましいといえます。
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(2009年11月29日掲載)
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