小児期崩壊性障害とは?

小児期崩壊性障害は、俗にヘラー病とも呼ばれる広汎性発達障害の一つで、少なくとも2年の正常な発達の後、顕著な精神発達の退行が生じます。その後、10歳までに、次のうち2つ以上の能力が失われるとされています。
  • 言葉
  • 遊び
  • 社会的技能・適応行動
  • 排泄習慣
  • 運動能力

また、次のうち2つ以上の自閉症的症状が現れるとされています。
  • 対人関係の障害
  • コミュニケーションの障害
  • 常同的・反復的な行動や興味
  • 物事や周囲に対する関心の喪失

小児期崩壊性障害の原因は不明で、発達退行を阻止する治療法は現在のところなく、自閉症と同様の治療的対応がなされています。

◇雑感
百人百様。誰もが他の誰とも違い、その違いは個性と呼ばれる。この個性と病気との間には無限のニュアンスが存在していて、両者を分ける明確な境目があるわけではない。さらに歩を進めて、病気も一つの個性と捉える。ノーマライゼーションの原点だと思う。

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(2013年12月3日掲載)
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