心療内科受診をためらっている方へ
心療内科や精神科というと、重いストレスで体まで壊してしまった人や、幻聴や幻覚が現れている人が行くような、つまり“症状が重い”人が行く所なのではないかと考えて、受診をためらっている方が多いかもしれません。
心療内科や精神科は、精神的な不調が身体にも影響し、体調が悪いという場合に行く所なのでしょうか?ただ単に精神的に参っているだけの場合は、カウンセリングルームなどに行くべきなのでしょうか?
私自身も、自分の症状は、サラリーマンであれば誰でも一度は経験するものなのではないか、受診しても「大丈夫です。みんな同じです。もっと頑張ってください」的なことを言われてしまうのではないか、などと考えて、受診をためらっていた時があります。
40度の熱があれば、市販薬とユンケルで治そうとは通常考えません。身体的な不調の場合は、各人の間でそんなに違わない、受診の“共通の目安”を持っています。しかし、精神的な不調の場合は、迷います。精神的な辛さを、数値としても人と比較しても、測れないからです。
そこで、『誰かに助けてもらいたい』という気持ちがあれば、思い切って心療内科や精神科を受診してみてはいかがでしょうか。医師が、面談を通じて形成した心象をベースに、客観的な立場から症状に合った方向性を示してくれると思います。それが、カウンセリングになるか薬物治療になるかは分かりませんが。
◇雑感
<関連記事>
・心療内科というところ
・私の心療内科初診時のメモ
(2014年3月23日掲載)
心療内科や精神科は、精神的な不調が身体にも影響し、体調が悪いという場合に行く所なのでしょうか?ただ単に精神的に参っているだけの場合は、カウンセリングルームなどに行くべきなのでしょうか?
私自身も、自分の症状は、サラリーマンであれば誰でも一度は経験するものなのではないか、受診しても「大丈夫です。みんな同じです。もっと頑張ってください」的なことを言われてしまうのではないか、などと考えて、受診をためらっていた時があります。
40度の熱があれば、市販薬とユンケルで治そうとは通常考えません。身体的な不調の場合は、各人の間でそんなに違わない、受診の“共通の目安”を持っています。しかし、精神的な不調の場合は、迷います。精神的な辛さを、数値としても人と比較しても、測れないからです。
そこで、『誰かに助けてもらいたい』という気持ちがあれば、思い切って心療内科や精神科を受診してみてはいかがでしょうか。医師が、面談を通じて形成した心象をベースに、客観的な立場から症状に合った方向性を示してくれると思います。それが、カウンセリングになるか薬物治療になるかは分かりませんが。
◇雑感
予めまとめておいたシートに基づいて症状を説明。仕事上のストレスについては先生に理解してもらえたと思う。先生からは、いろいろな症状があったにも拘らず、今までがんばってきたんだねと言われた。それからが長かったが、それが確かに第一歩であった。
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・私の心療内科初診時のメモ
(2014年3月23日掲載)
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