日本初PMS治療薬「プレフェミン」承認

ゼリア新薬工業は2014年4月4日付プレスリリースで、月経前症候群(PMS)治療薬「プレフェミン」(一般名:チェストベリー乾燥エキス)について、厚生労働省から製造販売承認を取得したと発表しています。

「プレフェミン」は、ヨーロッパにおいて古くからハーブとして用いられているチェストベリーの乾燥エキスを有効成分とする薬剤です。また、「プレフェミン」は、医療用医薬品としてではなく、市販薬(要指導医薬品)として発売される予定です。

PMSは、「月経開始の3〜10日位前から始まる精神的、身体的症状で月経開始とともに減退ないし消失するもの」(日本産科婦人科学会)と定義され、様々な精神的症状や身体的症状が現れるとされています。
  • 精神的症状:イライラ、怒りっぽい、情緒不安定、憂うつ、落ち着かない、緊張感など
  • 身体的症状:乳房のはり・痛み、肌あれ・にきび、下腹部のはり、眠気、不眠、疲労倦怠感、頭痛、腰痛、むくみ、下腹部痛、のぼせなど

また、月経前の黄体期にこれらの症状が現れることから、女性ホルモンの急激な変動がPMSの原因の一つではないかと考えられています。

◇雑感
PMSの辛さというのは、男の僕には想像もつかないものなんだろうな。近々市販薬として発売される予定の「プレフェミン」。薬剤師による対面販売に限定される要指導医薬品だが、忙しくて受診する暇もない女性にとっても、かなりの朗報ではないかと思う。

【追記】
ゼリア新薬工業は2014年9月8日付プレスリリースで、日本で初めて月経前症候群(PMS)の効能を取得した「プレフェミン」について、同年9月10日より全国の薬局・薬店およびドラッグストアで販売すると発表しています。

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(2014年9月8日更新)
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