無気力で笑うことが苦痛
うつ病では、「しっかりしなきゃ」と思っても、まったくやる気が出ないときがあります。愛想笑いはもちろん、笑うこと自体が苦痛になり、「一人になりたい」「誰ともしゃべりたくない」、毎日そう思うこともあります。
心に余裕がなくなると、顔から表情が消えます。顔の筋力がなくなり、肉が垂れ下がるような感じ。友達に会う意欲もなくなり、笑わない無表情の自分に周囲が「大丈夫?」と心配してくれても、それが辛くて仕方ありません。申し訳なさを感じても、どうしても笑うことができません。
このような症状が続いている場合は、早めに心療内科や精神科を受診してみてください。どのような診断になるかは分かりませんが、放置しておけない状態だと思います。受診に対する不安よりも、受診しないリスクの方が、格段に大きいと思います。
◇雑感
<関連記事>
・心療内科受診をためらっている方へ
・無気力症候群とは?
(2015年1月3日掲載)
心に余裕がなくなると、顔から表情が消えます。顔の筋力がなくなり、肉が垂れ下がるような感じ。友達に会う意欲もなくなり、笑わない無表情の自分に周囲が「大丈夫?」と心配してくれても、それが辛くて仕方ありません。申し訳なさを感じても、どうしても笑うことができません。
このような症状が続いている場合は、早めに心療内科や精神科を受診してみてください。どのような診断になるかは分かりませんが、放置しておけない状態だと思います。受診に対する不安よりも、受診しないリスクの方が、格段に大きいと思います。
◇雑感
自分などが心療内科や精神科に行ってよいのか。どこが正常と異常の境なのかが分からないことによる迷いが、受診をためらわせる大きな要因の一つではないかと思う。言葉を換えれば、自信をもって“証拠”を示せない一種の後ろめたさがあるからではないか。
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・無気力症候群とは?
(2015年1月3日掲載)
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