2回目の卒業記念日
今日2015年1月15日は、私の2回目の心療内科卒業記念日です。この2年間、再発することもなく、通院も服薬も不要な日々を送って来ました。再び通院したい、服薬したいと思ったことも特にありません。
同じような主旨の内容を他でも書いていますが、心療内科を卒業したからといって、決してその瞬間に安楽な人生に変わるわけではありません。病院や薬という“逃げ場”がなくなるので、卒業日は涙の第二幕の始まり、と覚悟を決めなければならない日でもあると思います。
卒業までの9年余りの経験は、今、振り返れば、私の人生にとってなくてはならない貴重なものであったと思います。しかし、その思いの中に「負け惜しみ」の部分が全くないかといえば、そんなことはないと思います。
だからこそ、卒業した後は、失った何かを「取り返す」だけではなく、せっかく元気になったのだから、新たな人生を「切り開く」ことにも挑んで行っても良いのではないかと考えています。
“卒業証書”は450円の領収書。いつも持ち歩いています。

◇雑感
<関連記事>
・私の心療内科初診時のメモ
・うつ病10年間を振り返って
(2015年1月15日掲載)
同じような主旨の内容を他でも書いていますが、心療内科を卒業したからといって、決してその瞬間に安楽な人生に変わるわけではありません。病院や薬という“逃げ場”がなくなるので、卒業日は涙の第二幕の始まり、と覚悟を決めなければならない日でもあると思います。
卒業までの9年余りの経験は、今、振り返れば、私の人生にとってなくてはならない貴重なものであったと思います。しかし、その思いの中に「負け惜しみ」の部分が全くないかといえば、そんなことはないと思います。
だからこそ、卒業した後は、失った何かを「取り返す」だけではなく、せっかく元気になったのだから、新たな人生を「切り開く」ことにも挑んで行っても良いのではないかと考えています。
“卒業証書”は450円の領収書。いつも持ち歩いています。

◇雑感
心療内科を卒業した後もよく眠れない日はある。睡眠薬でも飲んでゆっくり眠りたいと思うことは正直ある。卒業を果たしたからといって何かが変わるわけじゃない。卒業自体は勲章でもないし意味があるとは特に思えない。第ニの原点を忘れないための記念日。
<関連記事>
・私の心療内科初診時のメモ
・うつ病10年間を振り返って
(2015年1月15日掲載)
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