ラベンダーの香り、不安を軽減
鹿児島大学は2018年10月24日、研究成果として、「香り」による抗不安効果と、その基盤となる脳神経回路を発見したと発表しています。
香りには抗不安効果があるといわれ、古くから民間療法として用いられてきましたが、本当に抗不安効果があるのか、また、抗不安効果があるとしても、どのようなメカニズムで不安を和らげるのか、これまで未解明だったといいます。
研究グループは今回、抗不安効果があるといわれているラベンダーの香りに着目し、その主要香気成分の一つである「リナロール」という匂い物質の抗不安効果を検証しています。

(画像はプレスリリースより)
その結果、マウスにリナロールを嗅がせると不安様行動が減り、また、嗅覚を遮断すると不安様行動が元に戻ることから、リナロールに抗不安効果があることが明らかにされています。
また、現在広く用いられているベンゾジアゼピン系の抗不安薬が作用する神経経路が、リナロールによって活性化することが明らかにされ、今後、より安全な抗不安薬の開発につながることが期待されます。
【出典】
鹿児島大学 研究成果
◇雑感
<関連記事>
・PMSにサフランの香りが有効
(2018年12月19日掲載)
香りには抗不安効果があるといわれ、古くから民間療法として用いられてきましたが、本当に抗不安効果があるのか、また、抗不安効果があるとしても、どのようなメカニズムで不安を和らげるのか、これまで未解明だったといいます。
研究グループは今回、抗不安効果があるといわれているラベンダーの香りに着目し、その主要香気成分の一つである「リナロール」という匂い物質の抗不安効果を検証しています。

(画像はプレスリリースより)
その結果、マウスにリナロールを嗅がせると不安様行動が減り、また、嗅覚を遮断すると不安様行動が元に戻ることから、リナロールに抗不安効果があることが明らかにされています。
また、現在広く用いられているベンゾジアゼピン系の抗不安薬が作用する神経経路が、リナロールによって活性化することが明らかにされ、今後、より安全な抗不安薬の開発につながることが期待されます。
【出典】
鹿児島大学 研究成果
◇雑感
ラベンダーの香りに不安を和らげる作用があることが実証された。アロマセラピーが民間療法だからといって侮れなくなる日も近いかもしれない。香りは、ある人、ある場所、ある場面、ある季節、遠い記憶を思い出させる。脳の深い所に浸透していく力が、香りにはあるのだろうか。
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(2018年12月19日掲載)
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