今年の漢字は「疎」?-他
東京の感染者数が800人を超えた。700人台を飛び越えての数字には驚いた。Googleの「COVID−19感染予測」によれば、今後も600人台から800人台の感染者数が続き、年明け9日には1000人に迫る感染者数が予測されている。忍び寄るは異次元の様相か。
では、先週の折々雑感です。
■新語・流行語大賞と同様に、応募された“今年の漢字”も新型コロナ関連ばかりだったようですが、まあ、無理もありません。
■“勝負の3週間”の中、都内の飲食店において菅総理が5人以上で食事を共にしたそうです。「5つの小(こ)」の小人数とは、いったい?
(2020年12月20日掲載)
では、先週の折々雑感です。
■新語・流行語大賞と同様に、応募された“今年の漢字”も新型コロナ関連ばかりだったようですが、まあ、無理もありません。
すっかり“今年の世相を漢字一字で表現する年末の風物詩”となった日本漢字能力検定協会の“今年の漢字”。2020年は『密』が選ばれた。僕の予想の「疫」は10位で今年もはずれ。しかし、『密』を回避する年だったということは、むしろその反対語の「疎」こそ、世相を最も表した一字といえないか。
(2020.12.14 Twitter@kokorogより)
(2020.12.14 Twitter@kokorogより)
■“勝負の3週間”の中、都内の飲食店において菅総理が5人以上で食事を共にしたそうです。「5つの小(こ)」の小人数とは、いったい?
泥棒を捕らえてから縄をなうという意味の言葉「泥縄」。事が起こってから慌てて対策を考える、まさに政府の対応策に当てはまるのかもしれない。全国一斉にGoToトラベルの一時停止が決まった。“勝負の3週間”は、戦意が高まらず、徒過した。やはり「二兎を追う者は一兎をも得ず」の教えどおりか。
(2020.12.16 Twitter@kokorogより)
(2020.12.16 Twitter@kokorogより)
(2020年12月20日掲載)
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