自然はやはり非情-他

五輪組織委の新会長に橋本聖子氏が五輪大臣を辞めて就任し、新五輪大臣には丸川珠代氏が就任した。どちらもしっかりした人だから今後の活躍に注目したい。さて、島根県知事が開催反対を公言する事態に。コロナ禍の時の流れは凄まじく早い。お二人には決断の早さも求められる。

では、先週の折々雑感です。

■東北地方太平洋沖地震による東日本大震災から10年目となる今年に起きた今回の福島沖地震。建物の損壊や土砂崩れなど多くの被害が出て、150人以上が負傷しましたが、死者が出なかったのが幸いでした。

バレンタインデーの前夜、長い縦揺れで目が覚めた。いつもとは違うと感じラジオをつけたら緊急放送に切り替わっていた。宮城と福島で震度6強。津波は大丈夫か?とっさに頭をよぎった。幸い震源が深くその危険性は低いとの発表に少し安堵した。コロナ禍だけでも大災害なのに、自然はやはり非情である。
(2021.2.15 Twitter@kokorogより)

■欧米に遅れること2か月、1億2千万人目が果たしていつやってくるのでしょう。

昨日新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。第1号は東京医療センター院長。期待が膨らむ。さて、今日は父の55回目の命日。ふと思い出した星新一「殉教」の一節。“人間というものは、なんのために生きているのだろう。この答えが出たのだった。つまり、死の恐怖だけで支えられていたらしい”
(2021.2.18 Twitter@kokorogより)

(2021年2月21日掲載)
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