秋思、秋懐、傷秋、もの思いの多い秋-他
最近の折々雑感です。
■当初のTwitterの投稿には、「出張の疲れもあってか、ことこと眠ってしまいました。おかげで、今朝はすっきりです。今日は、娘のピアノの発表会。楽しみにしています。」(2009.11.14)などもあり、読み返すと涙が出そうになります。
■これまでもそうしてきたように、これからも言葉を大切にしていこうと思います。
■春の愁いを「春愁」といいます。秋と同様、いい季節には愁いが伴いやすいのかもしれません。
(2025年10月25日掲載)
■当初のTwitterの投稿には、「出張の疲れもあってか、ことこと眠ってしまいました。おかげで、今朝はすっきりです。今日は、娘のピアノの発表会。楽しみにしています。」(2009.11.14)などもあり、読み返すと涙が出そうになります。
Twitterの初投稿から今日で丸16年。僕は当時46歳、心療内科に通院中。そんなに時が流れたんだ。初めは「朝の調子の悪さはいつものことだけれど、今日はかなりしんどい」「リフレックスを飲んで今日は早めに寝よう」といった短いものばかり。今に至る一つ一つが、僕自身の確かに歩んだ足跡。
(2025.10.20 X@kokorogより)
(2025.10.20 X@kokorogより)
■これまでもそうしてきたように、これからも言葉を大切にしていこうと思います。
Twitter(X)が日本でリリースされてから1年半後、僕もアカウントを取って開始した。サイトで公開しているうつ病日記に替わるものにもなった。あっと言う間の16年、ポスト数に自分でも驚く。足跡であるこれらの言葉は自らの支えとなった。人は裏切ることもあるが、支えの言葉は裏切らない。
(2025.10.21 X@kokorogより)
(2025.10.21 X@kokorogより)
■春の愁いを「春愁」といいます。秋と同様、いい季節には愁いが伴いやすいのかもしれません。
めっきり秋らしくなった。ただ秋の虫の声が聞こえてこない。今年の猛暑の影響か。ひんやりと澄んだ空気、体を穏やかにする一方、心の中を吹き抜けて、もの悲しい愁いを起こさせる。これを「秋思」というらしい。「秋懐」や「傷秋」などの言葉もある。他の季節に比べて秋は、もの思いの多い季節なのだ。
(2025.10.23 X@kokorogより)
(2025.10.23 X@kokorogより)
(2025年10月25日掲載)
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