中年期の4割が「眠っても疲れが取れない」
大阪公立大学は2026年5月29日付プレスリリースで、中年期(40〜64歳)の人について、その約4割が睡眠を取っても回復感や休養感が得られない状態(非回復性睡眠)にあり、また、この状態に該当する人は、該当しない人と比べ、主観的な心身の健康不良リスクが約2倍高いことを明らかにしたと発表しています。
研究グループは今回、40〜64歳の大阪府の住民11,086人を対象にアンケート調査を行い、そのデータを分析。その結果、11,086人のうち4,559人(36.6%)が非回復性睡眠に該当したといいます。
また、非回復性睡眠の該当者は、非該当者に比べ、主観的な(自分自身の心身の健康をどう感じているか)身体的健康不良のリスクが約2.1倍、精神的健康不良のリスクが約2.2倍高いことも明らかにされています。
中年期は、慢性疾患や心理社会的ストレスへの脆弱性が高まる時期で、中年期における主観的な心身の健康の不良は、早期死亡、心血管疾患、糖尿病、うつ病のリスク増加、さらには、その後の認知機能や身体機能の低下とも関連することが報告されており、本研究は、非回復性睡眠が中年期の健康リスクを把握する重要な指標となる可能性を示しています。
【出典】
大阪公立大学 プレスリリース
<関連記事>
・診療科名に「睡眠障害」が使用可能に
・不眠障害用アプリが保険適用
(2026年7月2日掲載)
研究グループは今回、40〜64歳の大阪府の住民11,086人を対象にアンケート調査を行い、そのデータを分析。その結果、11,086人のうち4,559人(36.6%)が非回復性睡眠に該当したといいます。
また、非回復性睡眠の該当者は、非該当者に比べ、主観的な(自分自身の心身の健康をどう感じているか)身体的健康不良のリスクが約2.1倍、精神的健康不良のリスクが約2.2倍高いことも明らかにされています。
中年期は、慢性疾患や心理社会的ストレスへの脆弱性が高まる時期で、中年期における主観的な心身の健康の不良は、早期死亡、心血管疾患、糖尿病、うつ病のリスク増加、さらには、その後の認知機能や身体機能の低下とも関連することが報告されており、本研究は、非回復性睡眠が中年期の健康リスクを把握する重要な指標となる可能性を示しています。
【出典】
大阪公立大学 プレスリリース
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