うつ病に至った経緯

弊サイトへご訪問いただき、誠にありがとうございます。

サイト運営者の「どすこい」と申します。「どすこい」とは、大学時代に私に付けられた実際のニックネームです。中学時代に相撲部に入っており、体つきも太っているので。どうでもいい話しでしたね。

1963年10月生まれ、血液型O型、妻と娘と3人で、現在千葉県に住んでいます。

【サイト立ち上げの動機】

大学卒業後、大手リース会社に就職しました。

同期トップでマネージャーにもなり、順調なサラリーマン生活を送っていましたが、2003年9月、40歳を目前にして、心が壊れました。

原因はわかっていました。

上司との激しい対立。

この上司は、私を含め、部下全員に生理的にも徹底的に嫌われていた人物で、当時の私は、中間管理職として、部下を守るために必死で戦いました。そして、疲れ果てました。

人生で初めて、心療内科を駆け込むように受診しました。うつ病と診断されました。抗うつ薬や抗不安薬、睡眠薬を処方されました。これらの薬を飲んだ初日は、まさに気絶するように、瞬間的に眠り込んでしまいました。

会社には、うつ病を隠し続けました。不眠ぎみで、自宅近所の内科に通院しているとだけは伝えましたが。

その後の異動でこの上司とは物理的にも離れることができましたが、うつの症状の改善が全く感じられない、辛く長い時期が続きました。

以来、現在に至るまで、通院と抗うつ薬などの服用を続けています。しかし、現在では、大なり小なり気分の浮き沈みはありますが、酷かった時期と比べれば、だいぶ回復していることが感じられるまでになっています。

うつ病は、いつかきっと必ず治る病気だと、私は確信しています。

うつ病は、早期発見・早期治療が最も大切です。私の経験やうつ病に関する情報をお伝えすることで、少しでも悩み、苦しみ、もがき、辛い思いをしている方のお役に立てたらという強い思いから、このサイトを立ち上げた次第です。

辛い時、不安な時、またご質問などございましたら、いつでも、お気軽にご連絡ください。
連絡先:
(2007年11月2日掲載)
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この記事へのコメント
1. Posted by 高藤祐子   2008年10月08日 23:32
ここはうつ病の方のページなんですか。私はうつ病ではありませんが、別の病気で通院していました。今はもう行く必要はありません。というか勝手に行かなくなりました。薬を飲んでも自分の望む状態にはならないと思ったからです。代わりに就職しました。自分に合っていない会社に居て傷ついたりしても我慢して、何年も経ちましたが、諦めて全く違う仕事にしましたがその方が良いみたいです。好きな事は、趣味やその他何でも良いのですが、自分を開放するようなことを「したい」のです。自分が望んでいても周りが、拒むようなこともありますが・・・自分が望んでいるのに出来ないなんて不思議ですよね・・・ずっと悩んでいますがいまだに謎です。
2. Posted by 笠井勇一郎   2016年11月10日 07:17
失礼ながらこの方にお聞きするのではなく、サイト主担当者への質問です。躁病についての話が無さそうなのは何故でしょうか?
3. Posted by 運営者どすこい   2016年11月10日 13:37
笠井さん
はじめまして。どすこいです。
ご質問の件ですが、「気分障害:うつ病と躁病」という記事で、躁病についても少し触れていますので、よろしければご覧ください。
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