「リタリン」の危険性

「リタリン」とは、塩酸メチルフェニデートの製品名です。

リタリンは、ナルコレプシー(病的過眠症・睡眠発作)やADHD(注意欠陥・多動性障害)の治療薬として使われています。

リタリンは、1958年に販売が開始され、当初は軽いうつ病にも使われていましたが、旧厚生省は1998年、抗うつ薬で効果が不十分な遷延性うつ病(難治性うつ病)に適応症を限定しました。さらに、厚生労働省は2007年10月、リタリンの適応症からうつ病を削除しています。

リタリンを服用すると、爽快感や多幸感が得られたり、食欲抑制作用があるため、ダイエットなどを目的とした若者を中心にリタリンが乱用されていることが社会問題になったことが契機となっています。

リタリンはその薬理作用から、覚せい剤、アンフェタミン類に分類されますが、医療薬として処方される薬物であり、法律上は覚せい剤ではなく向精神病薬として扱われます。

(2008年4月10日掲載)
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