うつ病を悪化:甘い物の摂り過ぎに要注意

甘い物を食べると、血糖値が上がります。

ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源ですので、甘い物を食べると脳の働きはよくなり、気分を高揚させる効果が知られています。

特に、うつ病にかかると疲労感が強くなり、チョコレートやアイスクリームなどの甘い物が無性に欲しくなったりする時がよくあります。

しかし、脳にとってのエネルギー源も摂り過ぎると、逆に血糖値を下げるブレーキが働いてしまい、気分を一気に落ち込ませてしまうということがあるのです。

適度の甘い物は、疲労を回復させたり、気分の改善、気分転換、うつ病に効果的ですが、欲求にまかせて、たらふく甘い物を食べてしまうと、うつ病を悪化させるなど心まで不健康にさせてしまいますので、注意が必要です。

(2008年4月10日掲載)
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この記事へのコメント
1. Posted by 通りすがりさん   2011年09月28日 12:53
炭水化物は体内でブドウ糖に変換されるので
甘い物に限らないと思いますよ。
甘い物以外でも。パンでもうどんでも食べ過ぎは駄目です
2. Posted by 阿部   2023年05月15日 18:44
1日1個なら大丈夫でしょうか❓
3. Posted by 運営者どすこい   2023年05月16日 05:47
阿部さん

はじめまして。どすこいです。

我慢を重ねるのも良くないかなと思いますので、あらかじめ量を決めて食べ過ぎないようにすれば問題ないのではないでしょうかね。
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