うつ病の具体的症状:思考の抑制と行動の抑制

うつ病になると、考えたり行動したりすることが非常に面倒臭く億劫になります。

うつ病になると、このような思考の抑制や行動の抑制が現れるのです。

思考の抑制とは、「考えが浮かばない」「考えが進まない」「判断ができない」といった言葉で表現されるもので、いわば思考にブレーキがかかった状態です。

行動の抑制とは、「やらなくてはならないが、やる気がわかない」「取り掛かるまで時間がかかる」といった言葉で表現されます。

主婦によくみられるうつ病による行動抑制としては、掃除・洗濯はさほど苦痛ではないが、食事の支度ができないというものがあります。

これは、掃除や洗濯は考えなくてもできますが、食事となると、献立を考え材料をそろえ、実際に料理をするという、非常に手間隙のかかる仕事だからです。

うつ病による行動抑制が強くなると、動きがとても緩慢になり、重症化するとほとんど横になったままの状態になります。言葉もほとんどないか、あるいは小声で最小限の受け答えをするだけになります。

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(2008年6月9日掲載)
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