子供のうつ病のサイン

子供によっては、学校は、非常に緊張し、精神的にもエネルギーを費やすところとなります。

したがって、学校が、子供のうつ病を発症させやすくする場になってしまう可能性が十分に考えられます。

うつ病の子供は、学校で次のようなサインを出すことが多いと専門家から指摘されています。

  • 授業中にぼーっとして集中できない
  • 給食を残すことが多い
  • 友達と遊ばず孤立する
  • 涙もろくなる
  • 遅刻することが多くなる
  • イライラしやすくなる
  • 元気がない

これらのほかに、今まで問題なく登校していた子供が、学校へ行くことを渋るようになった場合は、要注意です。

学校へ行くことを渋るようになった原因が明らか(いじめ等)でも、うつ病の症状(睡眠障害や日内変動などの身体的症状と、興味や関心の減退や無気力などの精神的症状)があるかどうかを、しっかりと確認すべきだといわれています。

これは、うつ病と不登校(登校拒否)を区別する意味で重要といわれています。

(2008年9月26日掲載)
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