吃音(きつおん)

吃音(きつおん)それ自体は、心の病というわけではありませんが、精神面に及ぼす影響が大きいと考えたので、テーマとして取り上げました。

吃音の原因は未だはっきりしていないのが現状のようです。子供が持っている素因と取り巻く環境とが複雑に絡み合って生じるものと考える説や、言語機能の発達障害が関与していると考える説などがあります

吃音の症状の多くは、幼児期に始まるようです。

吃音は、一度良くなっても再度ひどくなるなど症状に波があり、長い目で見ていく必要があるといわれています。

吃音がある子供は、学校に上がると、周りの子供から指摘され、しだいに吃音を意識するようになります。

そして、特定の音がいっそう出にくくなったり、言葉が出るまでに時間がかかったりします。また、言葉を無理に出そうとして、不必要な力や動きが伴い、身体が過度に緊張します。

このような状況が続くと、吃音を気にして人前で話すことを嫌うようになり、さらに、吃音の場面で周囲から中傷されたりすると、いっそう話すことを避けようとし、話す時の緊張も増大してしまいます。

吃音は、思春期以降になると慢性化し、本人は、話すことへの恐怖感に襲われ、いざ話す場面では緊張が高じ、さらには挫折感を味わうこともあり、悪循環に陥る可能性も指摘されています。

(2008年12月20日掲載)
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この記事へのコメント
1. Posted by fuwari*   2008年12月20日 21:55
こんばんは。
以前に、いちど、投稿させていただきました、
fuwari*と申します。
吃音ですか。
ウチの夫がそうです…。
わたしはうつと難聴ですが、
夫婦間のコミュニケーションにて、
様々な悩みを抱えておりました;;
そんな折、たいへん参考になる記事を拝見いたしまして、
考えかたを変えてみようかなぁって思えるキッカケとなりました。
誠に、ありがとうございました。
2. Posted by lala-lala   2009年01月05日 22:13

初めまして。初めて投稿させていただきます。
うちは、同じような吃音を出す息子がおりまして、日々頭を抱えておりました。
そんな中、試行錯誤しながら、とても参考になる記事を拝見できまして、悲観的になるより、少し見方を変えてみることのきっかけとなり、凄く勉強になります。
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