心の癒し方いろいろ

カテゴリ「心の癒し方いろいろ」に属する記事一覧です。(2ページ目)
icon
心を癒すというか、体の疲れを癒す成分として注目されているものが、「イミダペプチド」です。 イミダペプチドとは、カルノシンとアンセリンという2つのアミノ酸結合体の総称で、イミダゾールジペプチドともいい、人間や動物の骨格筋に存在する成分です。 イミダペプチド...
icon
体内に吸収された鉄は、その6割以上がヘモグロビンの構成物質となって酸素を全身に運び、残りが肝臓などの臓器に蓄えられます。 鉄分が不足すると貧血ぎみになることはよく知られていますが、酸素を十分に運ぶことができないために、皮膚の赤みが消え青白い顔になったり、...
icon
生命活動の維持に必要な代謝に不可欠な物質が、亜鉛です。 亜鉛は、最近では、美肌に良いとされ注目されるようになりましたが、あまり知られていないのが、亜鉛の精神安定作用です。 亜鉛は、脳の神経伝達物質を合成する成分で、神経伝達を円滑にし、心を安定させます。 ...
icon
マグネシウムの必要量は極僅かですが、様々な役割を担っています。 もっとも重要な働きとしては、体のカルシウムの量を調節する働きです。一般的に、カルシウム2に対してマグネシウム1の割合が理想とされ、体も心も安定します。 しかし、マグネシウムが不足してカルシウ...
icon
脳を覚醒させ気分を高揚させる脳内神経伝達物質に、ドーパミンがあります。例えば、難しい問題が解けた時や、良いアイデアが思いついた時など、満足感を起こさせる快感物質が、ドーパミンです。 このドーパミンを多く出させる作用を持つ物質が、チロシンです。チロシンが豊...
icon
葉酸は、神経系に良い効果をもたらすとされるビタミンB群の一種で、抗うつ薬の作用を高める効果が期待されています。 抗うつ薬への反応が悪い人が、抗うつ薬と一緒に葉酸を摂ると、60%程度だった抗うつ薬の反応率が90%程度にまでアップするという研究結果も報告され...
icon
うつ病になると、「自分はもうダメ」「自分はダメ人間」「消えてしまいたい」と考えるようになります。 このようなときに、脳内で増加している物質のひとつが、ヒスタミンです。ヒスタミンは、強迫感情や暗く悲しい気持ちを生じさせる脳内物質であることが明らかにされてい...
icon
本田美奈子.さんは、2005年11月6日急性白血病のため帰らぬ人となりました。 享年38歳。 本田美奈子.さんは、1980年代後半を代表するアイドル歌手として、1990年代以降は主にミュージカルで、2000年代に入ってからはクラシックとのクロスオーバーに...
コメント(4)
icon
セントジョーンズワートは、学名セイヨウオトギリソウというハーブの一種です。 セントジョーンズワートは、ヨーロッパで民間薬として使用されてきた長い歴史があり、2千年も前から止血剤や消炎剤の代わりとして使われていたようです。 ヨーロッパでは現在、セントジョー...
icon
パントテン酸には、脳の神経細胞の活発化や脂質や糖質の代謝を助け、また、副腎皮質ホルモンの合成を助けて抗ストレスホルモンを作り、ストレスに強い体を作る効果が期待されています。 また、パントテン酸と一緒にビタミンCを摂ることで、一段と高い効果が期待できます。 ...
icon
掃除などの家事をすることで、家がきれいになるだけでなく気分も高めるという報告が、2008年4月10日英医学誌に掲載されたそうです。 身体活動レベルが高いほど有効のようですが、わずかな掃除などの身体活動でも、メンタルヘルスに良い影響をもたらすといいます。 ...
icon
森林浴をすると落ち着いた気分になることが知られています。 この森の香りの中心的物質である「アルファ・ピネン」を嗅ぐと、沈静時に働く副交感神経が活発になるという研究結果が発表されています。 ちなみに、副交感神経は、心拍数を下げ、血管を拡張させたりするリラッ...
icon
「α−リノレン酸」は、シソ油やゴマ油に多く含まれ、リノール酸と同じ必須脂肪酸の一つです。 α−リノレン酸には中性脂肪を下げ、動脈硬化を改善する働きがあるといわれていますが、α−リノレン酸は抑うつ症状の改善にも効果があるといわれています。 α−リノレン酸は...
icon
私は、うつ病になってから、だいぶ回復し安定するまでの数年間、ずっと日記をつけていました。 日記には、その時々の不安な気持ちや気分の落ち込み具合など、気になる事、頭に浮かんだ事を自由に書いていきます。 日記をつけるのは、毎日でなくても構わないと思います。た...
icon
ギャバ(GAVA)の正式名称は、ガンマーアミノ酪酸といいます。 ギャバは、アミノ酸の一種で、脳への酸素の供給量を増加させたり、脳の代謝を活発化させる働きを持つ物質として注目を集めています。 ギャバが注目されている背景には、現代社会で大きな問題となっている...
icon
杏林大学とサントリーの共同研究により、ワインの香りが脳をリラックスさせることが明らかにされました。 実験は、ワインの香りのリラックス効果を評価する為、30歳代の女性16人を被験者として、脳波のアルファ波測定と質問紙調査を実施する方法で行われました。 ワイ...
icon
2007年10月26日、世界タイトル戦での反則で世間からバッシングを浴びた亀田家を代表して、長男の亀田興毅選手が謝罪しました。 その謝罪会見で、興毅選手が涙ぐみながらひと言。 「今でも世界一の親父だと思っている」 試合前の言動など、人間として、スポーツマ...
コメント(158)
icon
1990年代の初め、魚の中に多く含まれる不飽和脂肪酸が、うつ症状を改善するという研究結果が発表されました。 また、フィンランドでは、魚の消費量が多い地域とそうでない地域とでは、魚の消費量が多い地域の方が、自殺率が低いということも調査結果でわかっています。 ...
icon
ビタミン、特にビタミンB6は、脳の唯一の栄養源であるブドウ糖の利用に欠かすことができないビタミンであることが明らかになっています。 ピルなどの女性ホルモンを服用していると、うつ病になることが多く、その多くのケースでビタミンB6が低下しており、そのような人...
icon
フィンランドでは、催眠効果の高い「ナイトミルク」が人気を集めています。 ナイトミルクは、人間と同じ昼行性動物の牛が、夜たくさんの「メラトニン」を出しているときに搾乳したもので、メラトニン含有量は通常の牛乳の3〜4倍といわれています。 メラトニンは、必須ア...
スポンサーリンク
記事検索


Copyright © 2007-2023 「うつ」の心に癒しを。